BCのセミリタイアまでの道のり

最近は米国株、ETFなどを不定期にレポートしてます。皆さんのお役に立てば嬉しいです。

全ては自分が選んだ結果である

おはようございます。

今日はなぜか朝から頭に浮かんでいた言葉についてです。

 

全ては自分で選んだ結果であるということ

当たり前のこととといえばそうですが、

なんとなく自分には腑に落ちていないところがありました。

 

父親からもよく言われたものです。

「全部自分で選んだんやろ」と。

 

でも自分の中でいろんなエクスキューズがあったんですね。

 

だって、しょうがないやんか。

こうするしかなかったんやもん。

 

その裏にあった思考はこんな感じですかね。

 

こうしないとすごい批判にあっていた。

世間や周囲の人から。

だからそうする以外の選択肢なかったやん。

 

これが自分の中の言い訳やったんですね。

 

そして言い訳自体は別に悪いことないんです。

世間や周囲の人を気にすることも、

それはそれで構いません。

 

ただ、いづれにしても、

自分がそれを選んだことは変わらないのですね。

 

世間や周囲の批判が気になってそうしてしまったんです。

それはしょうがなくではなく、

自分が優先したということです。

 

本当はやりたくなかったのに、

ということも含めてですね。

 

だから、

本当はそうしたくはなかったけど、

周囲の人の批判に晒されてしまうから、

自分がそうすることを選んだということですね。

 

なんでもいいです。

仕事を選んだこと、

転勤を受け入れたこと、

転職をしたこと、

結婚をしたこと、

子供を授かったこと、

 

全て自分が選んだことで、

その結果が今目の前で起こっている現実ですね。

 

ボランティアをしていた時に思ったこと

その昔、学生時代にボランティアをしていたことがありました。

それは、本当に良い活動でした。

 

もう15年も前のことだから記憶が曖昧ですが。

 

確か琵琶湖の水質調査をしていたように思います。

 

環境系の団体に参加させてもらいまして、

琵琶湖に船を浮かべてバケツで底の水をとって、

水質を解析してというものでした。

 

それ自体はとてもよかったです。

でも一つ気になったのは、

何か他人のせいにしている思考や発言でした。

 

国がこうしたから、

というのがベースにあってそれを批判するという流れですね。

 

それ自体は事実としてあったんでしょう。

 

でもなぜか違和感を感じたのは、

そこからどうするかという発想がなかったからかもしれません。

 

当時はただ、なんか変だなというくらいしかなくて、

結局その団体に参加することは見送ったのですが。

 

例えば、国がこうしたから、

環境汚染に繋がっている、

ということは良いとして、

事実かはわかりませんが、

でも、それなら自分たちがどうしていくかということがセットになるんじゃないか。

 

水質の分析をして、水質をよくしていくということですね。

もしも、目の前に起こっている現実が全て自分の選んだ結果であるとすれば、

そこからまた水質を変えるべく活動をして、

少しずつよくしていけば良いということですね。

 

多分、当時の皆さんもそうしていたんですが、

自分の中でモヤっとして出なかった答えは、

そこで何をするかを考えられていなかったことが原因なのかなということです。

 

まとめ

いろんな言い訳があるんですよね。

いっぱい言い訳をしていいと思います。

楽しいですから。

 

この株が下がったのはあいつのせいだ!

トランプのせいだ!

習近平のせいだ!

安倍晋三のせいだ!

パウエルのせいだ!

 

それは良いとして、

ただ株を買っているのは自分なわけですから、

その結果を受け入れてそこからどうするか考えようということですね。

 

こうした態度は資産運用を始めたからできてきたのかもしれません。

そしてこれからも続けていこうと思っています。

 

退屈ながらも淡々と。

それでは皆さん素晴らしい一日を。