【寝かしつけ】働く父親は子供の寝かしつけにどうやって参加すれば良いか?ー寝るまで童謡を歌ってあげようー
子供の寝かしつけはなかなか思うようにいかずに疲れちゃうことがよくあると言いますね。
その日の体調とか、昼寝の具合とか、どれだけ身体を動かしたかとか、
いろんな要因に左右されるものです。
すぐに寝てくれるような時ばかりではありませんので、
そうした時の工夫について書きたいと思います。
寝かしつけの工夫〜ママの場合〜
ネットで調べてみると、以下のようなページが先頭に来ていました。
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眠っている赤ちゃんは可愛いですが、なかなか寝付いてくれなくてヘトヘト…なんてことも多いはず。先輩ママたち直伝の、赤ちゃん寝かしつけ術をご紹介します。
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たくさんあって、もうどれがお子さんにとって良いのかはわかりません。
ただ、ちょっと気になったのは、パパではなくママのページがだったことですね。
私も同様ですが、世のパパはなかなか子供の寝かしつけに間に合う時間に家に帰れてはいないのかもしれません。
できれば毎日子供が寝る時間には家に帰って、一日の締めに寝かしつけをしたいものですね。
寝かしつけの工夫〜パパ編〜
パパも同じようにすれば良いんでしょうね。私もどんな風に寝かしつけをすれば良いのか自分なりに色々試してきました。
それで一番良かったのは何かと言うお話ですが、
結論から言えば、「童謡を歌う」が一番良いと思っています。
これやっている人がいるのかわからないので、あまり寝かしつけどうしてるかって言うのが話題にもならないからだと思いますが、
本当にオススメです。
それは以下のような理由からです。
複数の子供(私の場合は3人)を同時に寝かしつけられる
一人とかだと抱っこすればいいんですけど、私の場合は3人同時にとなるので、
とても抱っこすることができません。
子供が2人の時は順番にしていたのですが、もはや3人となるとどの子を抱けば良いのかわかりません。
そしてもちろんですが、布団の上は柔らかくて遊ぶのに最適な場所ですから、
そもそも寝るつもりはないんですよね。夜20時に寝かすと決めていても、子供にと
っては今から遊ぼうかといった具合ですから。
そこで童謡の本をみながら歌うようにしたら、各自の場所でウトウト寝てくれるようになったんですね。
理由はわかりませんが、大体10曲から20曲を歌い終わることには3人とも寝ています。最初のうちは疲れますが、歌うのに気を取られているうちに寝てくれるので、ストレスなく寝かしつけができますよ。
寝る前に童謡を歌うと気づけば子供も覚えて口ずさむようになります
これは勉強法などでよく言われますが、寝る前は暗記にもってこいの時間帯なんですね。
ちょうど潜在意識に伝わりやすくなっているので、この時間帯のことはよく覚えているものです。
だからこそ聴いた童謡も自然と歌えるようになっていくのです。
童謡は内容も良くて、幸せな気分で寝てくれるのもメリットです。
かつ、普段は聞かない様々な日本語が出てくるので、言葉の勉強にもなってちょうど良いです。
働く父親が子供に勉強を教えるのは時間的にもなかなか難しいものです。
こう言う機会を利用して、子供の教育にも役立てるとなればやってみる価値は十分にあるんじゃないかなと思うのです。
母親の負担が軽くなり、子供が歌を好きになる
寝かつしけの後に子供が散らかした家の片付けがあるので、特に母親は寝かしつけに時間がかかるととてもストレスになります。
だから、寝かしつけが早く終わるかどうかはとても大きなことですよね。
そこで、普段家事の手伝いをなかなかできない父親が参加できれば、随分と負担が減るのではと思います。
童謡を歌うのはちょっとこっぱずかしい面もありますが、全く気にする必要はありません。
また歌の出来なんて気にする必要はないのです。
子供にとっては一番影響を与えられる親が歌っていることで、自分も歌との距離が近くなりますから、
あとは幼稚園で先生からちゃんとした音程で教えてもらえば良いのです。
とにかくも、元気一杯子供たちが歌えるようになり、
かつ母親の負担が減ることがとても大きなメリットだと感じています。
歌うのに集中すると、時間が経つのが早くなります
なかなか子供が寝付いてくれないとストレスが溜まってしまうものです。
そうすると寝る前の記憶に残りやすい時間に、イライラしている親の姿が残ってしまって、寝ている間や起きた後の機嫌がよくないことが多かったです。
ですので、出来るだけ楽しく寝付いてもらえるようにしておきたいのです。
そこで動揺を歌っていると、結構いろんな歌がありますので集中も必要になりますから、
時間がすぎるのが早くなります。
一日の終わりに童謡を歌うと自分もおかしいと言うか、ちょっと面白くなるので、
そう言う意味でも良いのかなと思います。
寝かしつけで童謡を歌うときの注意点について
- 騒音にならないこと
- 音程やリズムは間違えても歌詞は間違えないこと
- 子供は寝転がったままでいてもらうこと
1の騒音にならないですが、これはあまり大きな声で歌いすぎないことです。でも寝かしつけのときなので問題ないとは思いますが、ご近所のこともありますのでご注意ください。
2ですが、歌詞を間違えるとそのまま子供が覚えてしまいます。BCは最初のうち間違えて歌っていると、子供が同じように歌っていたとのことで、妻に指摘をもらいました。
音程やリズムは良いのですが、歌詞は童謡の本をみながら歌えば良いだけのことなので、正確に歌いましょう。
3は、だんだん慣れてくると、子供も楽しくなってきて一緒に歌ってくれます。でも寝かしつけの時間なので、寝転んだままでいてもらいましょう。じゃないと寝てくれませんので。
仕事で忙しい父親でも、できれば寝かしつけまでには家に帰って子供と関わりを増やしましょう
寝かしつけは案外大切なものだなと思います。本当はお風呂を一緒に入る時間に帰れれば良いのですが、BCの場合はそれが難しいです。
そう言う時に、なんとか寝かしつけの時間までには帰宅して、
ついでに童謡も覚えてもらうことで日本語も教えられますし、
子供も日中に歌を歌えて楽しく過ごせるんじゃないかなと思います。
だからぜひ、寝かしつけの時間までには家に帰って、
子供との関わりを増やせるようにしていきましょう。