時間の浪費をなくすための感情のコントロールーブログの活用、いい言葉を使うー
こんにちは。みなさんお元気でしょうか。
昨晩夜泣きがあったで持病の副鼻腔炎が悪化してしまいました。。
そうすると頭がぼーっとしてしまいます思考が曇ってしまいます。
そういう疲れが溜まっている時に起こることは、意見の主張が強くなることです。
普段は意見があったとしても、
落ち着いて話すことと、順を追って構成も考えて話すように心がけています。
ただ、そういういわばクッションがなくなり、
かつ説得力に欠ける意見となってしまいます。
最近は生活のリズムが整えられたのでそういうことは減ったのですが、
子育て中は夜泣きなんかもありますので、なかなか自分のコントロールできるものだけでは思う通りのパフォーマンスをあげられないことがあります。
悔しいなぁなんて思うのですが、
おそらくそういう想いをして解決をしようと奮起するのは継続性に欠けるのでよくない方向ですね。ずっと悔しいとかいう気持ちでいるのは難しいです。
だいたい、いつも悔しいとかいう気持ちが片隅ででもあれば、
例えば晴れの日の空を見ることや、季節の変化に気づいたり、
子供の成長を感じたりといった豊かさを感じる大事な瞬間を見過ごしてしまいます。
それにそんな悔しいとかの気持ちの時に、
誰かを喜ばそうなんて発想がでて来るわけありません。
本当に過去にとらわれてしまって、あの時こうすれば良かったとかをずっと頭の中でぐるぐる考えてばかりいるのですね。
そういう未来にも繋がらない勿体無い時間を過ごしてしまうことになります。
いわば時間の浪費です。
さらには子供とか自分が愛する人にこそ、そういうストレスをぶつけてしまうことが増えてしまいます。
言葉が荒くなってしまったり、いつもは受け入れられることが拒絶に動いてしまいます。
考えても見ればそれがどれだけ滑稽なことか、
もしも本当に雲の上からおじいちゃんやおばあちゃんがみていたとすれば、
そう思ってまだまだだなぁなんて思われることでしょう。
だから、極力ですね、
悔しいとかああすれば良かったとか思う時間は減らしたいのですね。
こうして自分の恥ずかしい話をですね、
ブログなんかも書いていると、なんとなく客観的に自分の状態がみられて気持ちが落ち着いてきます。
気持ちが落ち着いてきさえすれば、なんとかなるものです。
そこからはこれまで行ってきた問題解決の技術が生きてくるのです。
これはBCに限らず、落ち込んでそこから立ち直っていくことって誰にでもたくさんあったことだと思います。
そうした時に自分を励ましてくれるいい言葉もたくさんあります。
- 「ピンチはチャンスだ」
- 「このことからは良いことしか起こらないんだ」
- 「一生懸命やっていてもうまくいればうまくいくはずなんだ。それでもうまくいかない時は何かがおかしい。それは大抵自分自身だ。だから自分を変えていこう」
きっとたくさんありますよね。
要は感情が落ち着いた後に、自分の思考を前向きにするための言葉を、
自分の中でつぶやいてみるのですね。
そうするとなんとなく乗り越えられるような気になってきます。
その後に、問題解決の作業へようやく進み始むことができます。
- まずファクトを集めよう。いろんな他人に意見を聞いたり、調べたりする。
- 集めたファクトから、その問題の本質を掴むには「要はなんなのか」で表す
- 得られた本質的問題を放置しているとどのような状況になるかを考える
- 考えられる打ち手をどんどん出していこう
- その解決策によるメリットとデメリットを出していこう
- 必要な解決策を選び、アクションプランを作ろう
こうした一連の作業をいつもできるようにするのですね。
ただ、やはりまずは感情のコントロールをしっかりと行うことです。
もしも、この問題解決をすることで自分の感情が置いてけぼりになるようであれば、
性急に進めずに自分が納得できるまでは待つことですね。
ここでは忍耐が必要になりますが、とにかく自分の感情が落ち着くことがもっとも大切なのです。
どうしようなく手に負えない、過去の自分の過ちから、
現実に自分がどうすれば良いのか、
できることはなんなのかに集中することができるようになる一歩を踏むための土台作りですね。
世の中には問題解決の技術なんて溢れかえってますから、なんとでもなると思って、
ただ、自分が本当に納得できるかにじっくりと時間を使いましょう。
そもそも自分の人生なのですから、他人の評価のために生きるのではありません。
私たちは、社会に生きることで生活を築いているのですが、それは手段であって、目的ではありません。
社会からの評価を得ることは大切ですが、自分が生きている上で何が大事なのか、の方が上位にきます。
その上で、この社会で生きていくためにはどうすれば良いのか。
最近では別のムラにいくなんてのも簡単にできます。
自分に合った居場所を見つけたり、作ったりすることもできるのでしょう。
自分の目的を思い出して、何をしていくか自分で選択していけるんであれば、もう大丈夫ですよね。悔しさを自分の糧に変えて、本当の目的地に向かって進んでいくのです。
私はやはり、喜ぶ顔がみたいです。どうすればあの人が喜ぶかって思いながら仕掛けを作ってワクワクしていたいです。
今日はとりとめもなく、ブログをかきながら少しずつ癒されていきました。
お付き合いありがとうございます。何かの参考になりましたら幸いです。