【父親への親孝行】バイクの中型免許を取得して親子ツーリングを実現させたい
こんにちは。BCです。
今日のテーマは親孝行です。
皆さん親孝行されてますでしょうか?
クソ真面目なテーマですみません。
私は、、全然できていないのですね。
どうでしょう。素直に感謝の言葉を口にしたことも、まあほっとんどありません。
でも、何故か親孝行をしたくなってきたのです。
せめて自分の親くらい幸せになってもらいたいのです。
そこで、中型免許をとってバイクのツーリングをしようという目標を掲げることにしました。
その経緯について記事にさせてください。
そもそも親孝行ってなんのためにするのか
およそ大事だって言われることは、ほとんどできていないから存在しているのだと思います。
親孝行という言葉はその典型で、ほとんどの人ができてないのではないでしょうか。
少なくとも私、BCは全くダメですね。
そう思う理由を事実ベースで以下に記します。
- ほとんど会いに行かない
- プレゼントも自分ではしない
- 育ててくれてありがとうと言ったことがない
- 自分のできないことを親のせいにしている
- いまだに親が話しかけてくれてもリアクションが薄い
もはや、痛々しいくらいですが、
かつこんなものじゃあないのですが、もうキリがないのでこの辺りで止めておきます。
なんですかね、38歳にしてようやく親孝行をしたいと思うようになってはいるのですが、
全く現実でしている行動はその気持ちとは、もう随分と乖離しているわけです。
これはひとえに「幼児性」がなくなっていないことを意味しています。
幼児性とはつまり、自分以外の人に対しての甘えですね。
たとえ親に対してでも甘えているということは「幼児性」が残っているということです。
これをですね、もういい加減卒業したいのです。
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉もあります。
この言葉が何故あるのか、ということを考えますと、
親しい人にはつい甘えてしまう、自分の幼児性が出てきてしまうということを表しているのではないかと考えるのです。
私、BCが反省するのは、
日常的には妻や子供に対してですね、なんとも沸点が低くなっているかということです。
自分のコントロールできる人に対して偉そうに、自己中心的になってしまうのも「幼児性」の表れですよね。
繰り返しになりますが、もう卒業したい。
そんな気持ちが沸き起こってきたのはBCは子育てに関わるようになってからです。
本当はこのきっかけすら必要なかったのでしょうが、わかろうとしなかったということでもあります。
皆さんは自分の意識は何歳くらいからありますか?
私ははっきりと前後関係も含め覚えているのは幼稚園の年中さんくらいです。
つまり5歳前後からですね。
それまでの時間はほぼ何も覚えていません。
そうした子供を授かってから今は5歳までの子が3人います。
衝撃を受けるのは、この期間こそが親がもっとも手を掛ける時になるのですが、
本当に何もできないのですね。
泣くことしかできない。
泣いてしか何かを伝えることができないのです。
しかも、一緒にいる時間が長ければ泣いて何をして欲しいのかもわかるものですが、
一緒にいる時間が少ないと何に泣いているのかすら理解してあげられないのです。
だからもう、色々推測して、相談してどうしたらいいか考えながら、
あやしたり、歌ったり、気分転換に外に出たり、
あらゆることをするわけですね。
そんな日々を過ごしているときに、この時間を何も覚えていないなんて!と衝撃を受けるわけです。
知っていましたか?一人じゃ何もできなかった日々が、5年間も続いていたことを。
寝る前に、入眠することが怖くて泣いていた日々があったことを。
お金だって必要だから、稼いでこなきゃ育てらんないのです。
まあとにかく忘れているわけですね。そして私は子供を育てているときにようやく理解することができました。
自分が小さい時に親が何をしてくれていたかがわかってきたのです。
そうして少しずつ、親への感謝が湧いてきて、なんとかお返しを少しでもできないかとじわじわ思うようになってきたのです。
親の趣味に付き合ってみてはどうか
どんなプレゼントをあげても親は喜んでくれます。
だから誕生日でもなんでもプレゼントを送るのはとても楽しいことになりました。
そして、自分自身がしっかりと生きることです。
親孝行はできなくとも、親不孝はしないことです。
それでも親の期待通りに生きることはできません。
これは自分の人生ですから、自分が納得するように生きるのです。
その上で、何かできることはないかなと、
生きてて良かったと思ってくれることはないかなと思った時に、
親の趣味を一緒にするのはどうかと考えたわけですね。
そして、たまたま会社の先輩と話していた時に、
その先輩は酔っ払って記憶がないのですが、
親の趣味がバイクであることを伝えると、
それは絶対一緒にツーリングをしてあげたほうがいい!と言ってくれたのです。
絶対喜ぶからと。
ただ、私はバイクは原付しか乗れません。免許ないですから。
その原付ですら、学生時代に車とぶつかって事故ってしまったので乗るのをやめていました。
今は子供3人の父ですので、怪我なんてしてはいけませんから、バイクには乗りたくないのです。
でもですね、これで父親が喜ぶのならやってもいいのかもなと少しずつ思うようになりました。
だって、免許は取ればいいし、ツーリングだけであれば事故をせず安全に運転していけば良いのかもと思ったのです。
父親はバイクが趣味というか生きがいです。
高齢者の免許返納のニュースも出ていますが、
もう時期に返納しなくてはなりません。
それは人生で大きなものを失うことにも繋がります。
だからこそ、記念にツーリングにいくのだと決めたのです。
まずはバイクの中型免許を取ろう
なんの話かわかりませんが、とりあえずイマココなのです。
中型の免許を取りに行こうと思っています。
ただ、会社員ですので合宿にいくこともスクールにいくことも厳しいです。
そこで調べてみると、技能だけのテストで一発で取得できるという方法もあることがわかりました。
それならやってみるかと、挑戦することにしました。
これから運転の練習をしてなんとか今年のうちに中型の免許を取得しようと思います。