BCのセミリタイアまでの道のり

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朝仕事に行くときに「また来てね〜僕のお家に」と息子に言われた時どうするか?ー家は長くいる人のものー

子供って思いもかけないことを言ってハッとさせられることがありますよね。

今日はそんな中での一つの発言について考えてみたいと思いました。

 

子供の目線で家の状況を考えるとパパは一番家にいない人

このことにそもそも気づいていないパパは多いのじゃないでしょうか。

いや、私は全く気づいていませんでした。

 

私の家は妻が専業主婦でいてくれていますので、

ママは家にいるんですよね。

基本的には家族の誰よりも長く。

 

そして次に長く家にいるので3人の坊やたちなわけです。

年齢が若いほど家にいる時間は長くなります。

お兄ちゃんほど外に出かけるようになるわけですね。

 

そうすると、実際問題この家が誰のものか?

答えは明らかです。

 

そうママのものですね。

 

そして次に子供達のものです。

最後にパパがいるわけですね。

 

いや子供達からすれば、

パパは朝と寝る前にしか合わないものですから、

お客さんのような扱いになってるわけです。

 

そしてシンプルに考えると、

子供の方が正しい。

 

子供は本質を教えてくれる存在

さて、そうした時に思うのは子供と大人との世界の違いです。

子供は常に目の前にある現実が100%なのです。

 

大人は社会での生活を送るために、

目に見えない制度や経済を見ています。

 

大人の世界ではそうした目に見えないものをどれだけ理解しているかが

大事な訳ですね。

 

でも権利とかそんなんで喜んでる大人たちとは別に、

子供達は目の前にあるものだけを見ています。

 

例えばいつも遊んでいる公園。

名は体を表すという言葉通り、公の園なわけですので公共の場所です。

 

それって権利関係を考えた時にはそうなんですが、

誤解を恐れずに言えばそれはそんなに重要なことでしょうか。

 

そこでいつも遊んでいる子供達からすれば、

その公園は自分たちの公園ですよね。

 

それは子供だから、とも言えますが、

その意味するところは

その公園にいてどれだけの思い出があるか、

楽しい時間を過ごせたかの方が重要ですね。

 

家だってそうです、

子供達の方がたくさんの思い出を持っているのだから、

そこは子供達の場所なんですよね。

 

そして、そう思って暮らしていれば良いように思います。

それでもっと思い出が深まったりするのであれば。

 

だから今見ている空や山や雲や海だって、

別に自分のものだと思って見ていればいいんだと思うのです。

 

子供たちの生きている世界はそういうものですね。

だからいつも元気なのかなと。

 

「また来てね〜僕のお家に」と言われたら、自分の家だと思ってくれていることを喜ぼう

結論ですね。

子供が自分のおうちだって思ってくれていてよかったです。

少なくとも安心して暮らしてくれていることがわかりました。

 

そう言えば小さい頃言ってましたよね。

「おれんちこいよ〜」

って友達に。

 

当たり前の話かもしれませんが、

家族みんなが自分の家だと思ってくれるって嬉しいことですね。

あとはパパももっと早く家に帰るようにして、

パパのお家でもあることを理解してもらおう。

 

そうですね、一緒に過ごす時間をもっと増やした方がいいなと思いました。

 

それでは今日もありがとうございました。

素晴らしい日々を。