BCのセミリタイアまでの道のり

最近は米国株、ETFなどを不定期にレポートしてます。皆さんのお役に立てば嬉しいです。

【子育て】働く父親が子育てに関わる時は、子供を抱きしめ声に出して好きだよと何度も伝えること

なんか、自分で見ても凄まじいタイトルがついていますが、
本当のことです。

BCは昭和生まれで自分が小さい時はこうした雰囲気は全くなかったような気がします。

それは父親というのは一家の大黒柱で強くて頼もしいものというイメージであったかなと思うので、自分たちもそれが当然だと感じていました。

結局育児は自由にするものだから、良いと思うことをすれば良いわけです。

そうした時に、自分が感じたのは、とにかく声に出して子供に好きだと伝えることです。

なぜにそう思うに至ったか、いかに記録したいと思います。

4歳、3歳、1歳の男の子三人兄弟はいつも大騒ぎ

これは当然のことですが、母親一人の手には明らかに余るわけです。

そうなるとお互いに一緒に遊び出して、であれば良いんですが、
母親の取り合いが始まってしまうと手がつけられません。

だいたい誰かが泣いてしまうわけですね。親にとって子供に泣かれるのは違うと思っていてもどこか責められていると感じてしまうものです。

ただ、泣かれても手がいっぱいでどうにもできない時には、
ストレスを感じてしまって、愛しているのに逆に叱ってしまうことも、
これは頻繁にあるわけですね。

そうした時に、会社員であるBCが家に帰ってきて、
どうしたら良いかなという感じの毎日な訳です。

自分としたら、これでも寝る前に帰ってこれるだけ幸せなのですが、
経済的な面から3人ともを母親に任せているのもうまく進まないので、
もっと自由に時間を使いたいと投資を始めるきっかけにもなったのですが。

何れにせよ、どうしたら良いんやろうって思うわけですね。

泣いてる子供を抱き上げて一緒に遊んでみる

最初はこうしていたのですね。まあ何となくそんな感じかなと思って。

ただ、これだと全く解決しないのです。

なぜなら子供が遊びたいのは、「母親」なのですから。

まあだって、ほぼ一日家にいなくていきなり帰ってきても、
子供側からするとあんまり好きでもない相手なんですからね。

結局裏目に出て、一層泣かれたりするわけです。

え、、これどうしたらええの、と困惑する流れですね。

どうにもならないので説得を試みる

もうこの時点であかん打ち手なのは見えていますね。

泣かんとってね、とか言いながら高い高いしてみたりとか、
まあ見事に何も通じないわけです。

ちょっと怒ってみたりとかもするわけです。

ここが結構落とし穴で、人間怒っているとなぜかどんどん自分だけヒートアップしてしまうものなのです。

そしてついには怒鳴ってしまったり、これはもう何度も繰り返してとても反省しているのですが、

子供も余計に泣いてしまうということを繰り返して、
こうして家の中はカオスになっていくのです。

可愛いね、賢いね、好きだよ、すごいねを抱きしめて何度も言う。笑顔をくれるまで言う

これは対象の年齢もあるのかもしれませんが、

そうした時に、ふと可愛いね、賢いね、好きだよ、
とかこうした言葉をとにかくギューっと抱きしめて何度も何度も言うことにしたのですね。

可愛いほっぺして、とかそんなところから切り込んでいくわけです。

何かちょっとでもお話ししてくれると、賢いね!とかとにかくちょっとでもドアがひらけばそこから展開していくわけです。繰り返し何度も言う。

そうすると、自然と笑みが溢れてきて、さっきまで泣きじゃくって何しても許してくれないデビルのような存在だったのが、

逆に天使のようにたくさん笑顔でお話ししてくれるわけです。

さらには抱きしめ終わったら、拍手も織り交ぜて、子供の目をみながらとにかくとっても注目していることを全身で伝えるわけです。

これは、どうしようもなくなった時に通っている幼稚園の先生がしていることをそのまま取り入れただけなのですが、
控えめに言って絶大な効果がありました。それは家に平穏が訪れると言うことです。

おーやっと幸せな家庭に戻ったやん!となります。

愛してる、好きだよ、可愛いね、賢いねといって抱きしめて拍手を送ろう

会社から帰っていきなりこのモードにチェンジするには、やや距離があるのですが、
子供にとってはそんなこと関係ないですよね。

幼稚園の先生に学べば、子供と仲良く楽しく過ごす秘訣をたくさん実践されています。

その一つが愛してるよ、大好きだよと言う言葉と、抱きしめて拍手をすることです。

もう回りくどい御託はいらんので、とにかく子供にストレートに愛情を言葉と身体で伝えていくこと。

そうすることが、1日仕事で家にいなくて寝る前のほんのわずかな時間しかない、
父親の子育ての最良の方法なのかなと思って記事にしてみました。

少しずつ子供の笑顔が増えて、家の雰囲気が明るくなってきます。

もしも、育児で悩まれていたら、一度試してみてください。

こんなことはすでにやっているかもしれませんが、それでもオススメの方法ですね。

 

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