BCのセミリタイアまでの道のり

最近は米国株、ETFなどを不定期にレポートしてます。皆さんのお役に立てば嬉しいです。

【英語活用編】英語を仕事で使ったこともないのに、英語で面接を受けることになりました

仕事の関係で急遽英語で面接を受けることになりました。

私は英語を仕事で使ったことは全くありませんし、
日常的に英語を使うわけでもありません。

TOEIのスコアは660点ですので、決して英語ができるとは言えません。

現状、ネイティブキャンプという、オンライン英会話で30分程度簡単な英語で話をする程度です。

そのため、かなり不安はある中ですが、結果が出る前に何を目標に取り組むのかを記録しておきたいと思います。

そもそも何のための面接か

これは海外での研修を受けるための人選で面接をすることになっています。

そのため、英語で面接をするのはある意味当然といって良いでしょうか。

しかしながら、日本で働いた経験しかないものですから、
また仕事関係は全て国内で日本語を使って行われていますので、
全く英語を使ったことがないということは理解されているように思います。

ただそうはいっても、インタビュアーは外国人になっていますので、
私のような立場の人間からするとかなり難易度の高いものであることは明らかです。

なぜ海外への研修に参加したいと考えているのか

これは、自分がMBAを取得するときに、
国際的なビジネスパーソンになるという目標の元に、
通学していたことが理由になります。

しかしながら、実際に私の年齢ではたとえMBAを履修したからといって、
日本国外でも活躍できるビジネスパーソンとなるといっても、
働ける場がなく社外であっては受け入れてもらえるはずがありません。

となると残る選択肢は社内のみとなるわけですね。

それでもやはり、社内では英語を使える人の採用枠があります。
国内の企業でもしも本当に英語を使った仕事ができるようになりたいのであれば、
外資系の企業ではなく、内資系の中堅企業に就職するのが一番ではないかと考えます。

それは、英語を使えるスタッフがおらず、
しかしながら本社機能が日本国内にあり、
どうしても日本人が海外へ出ていかねばならないような環境において、
英語が使えなくとも会社側にそうした環境を用意してもらえる可能性があるわけですね。

BCは外資系企業に所属していますので、
そういう英語を使って仕事をする人はほぼ別枠で確保されているといって良いでしょうか。

従いまして、普通にしているとほぼそんな機会には巡り会うことはないと言えます。

そこで、たまたま、
短期間の研修の枠があったので申し込みをしているということですね。

無謀なチャレンジではあるが、ときにはそうした行動も必要

やる気はあるとは言え、それだけで、
能力的に無謀なチャレンジをするのは、
アラフォーであるBCには、かなりきついものとなります。

また、社内の評価という側面でもそういうよくわからない行動をとるものに対しては、
低くなることも受け入れなければなりません。

しかしながら、投資家でもあるBCにとっては、
このリスクは限定的といってもよく、
得られるリターンは今後数年以上のスパンで活きてくる可能性があることから、
リスクリターンを考えるとトライしてみることが合理的な判断と思えました。

アラフォーにもなっていれば、
もう劇的に社内の評価をあげることはできそうにもありません。
そうした馬力も残されていませんし。

ただ、いくつなってもやりたいと思ったことには少なくとも挑戦はしてみる方が良いと思います。
そのときに多少の犠牲は伴ったとしても、自分自身の価値観に照らし合わせて必要であれば、進んでいくべきです。

そして単純にそのほうが楽しいと思います。

英語での面接を前にして

私が準備していることは以下のものになります。

  1. ネットでググって英語の面接対策を調べ、よく使われる文章をチェック
  2. オンライン英会話で模擬面接を行ってもらい、どのような感覚で話すかを試しておく
  3. 自分のこれまでのキャリアで獲得してきた成果に自信をもち、恐れることなく面接に挑み的確に話すこと

この3点を準備しています。古いことわざですが男子三日あれば刮目してみよということで、限られた期間の中で少しでも改善できるようにしていくつもりです。

あとはこの面接自体を楽しむことですかね。

英語で仕事をすることは可能なのか

38歳で英語を使って仕事をしたこともない人間が果たして、
英語で面接をし、短期間ではありますが海外で働く環境を得ることができるのでしょうか。

実際に英語を使っているのはオンライン英会話レッスンのみで、内容も日常英会話しかしていないのです。

普通にいったら、門前払いされても文句を言えない状況ですね。

ただ、せっかくの機会なので、
この面接自体も貴重な経験になったと言えるようにすること、
そして、BCのできる最高のパフォーマンスを出すための準備をして臨みたいと思います。

結果が出ればまた書いてみたいと思います。

それではまた。