BCのセミリタイアまでの道のり

最近は米国株、ETFなどを不定期にレポートしてます。皆さんのお役に立てば嬉しいです。

【良いチームを作るには】心理的安全性を高める

こんにちは。BCです。

 

これまでで一番この仲間が良いなぁって思えたところはどんなところでしたか?

なかなかこういうのは正解のない問いだなと思います。

価値観も経験もそれぞれ異なる集団であればなおさらです。

 

ただ、BCとしてはこうであれば良いなぁと思うのがあります。

それは

自分らしく入れてそのチームに参加できて、かつ目標を達成していける、

そんなところかなと思います。

 

今日はそうしたチームの作り方について、考察してみたいと思います。

 

そもそもチームってなんのためにあるのか?

チームって、日本語で言えばなんですかね。

仲間、でも集団、でも良いのですが、

なんのためにその集まりがあるのかということです。

 

どのグループにも共通してあることは、

いづれの集まりも何か目的を持っているということでしょう。

 

  • 友人同士なら、一緒に楽しい時間を過ごす
  • 会社であれば、何かしら経理理念に即して持続的に発展できるようにする
  • 家族なら、一緒に時間を過ごす
  • プロのスポーツチームなら勝つこと
  • 趣味のサークルなら、その種目の技能を伸ばすや楽しむ

 

なんでも良いんですが、何かしらそのグループごとの目的があるはずです。

そして、その目的に即した成果を出すために活動していくことになりますよね。

 

  • どれだけ楽しい時間を過ごすか
  • その技能を伸ばすか
  • 勝利を獲得するか
  • 活動を持続させるか

 

こうしたものがあって、人が集まっていると定義します。

 

良いチームとは目的を達成できてかつ、自分らしく入れること

そこで良いチームってというのはなんでしょうか。

もちろんその目的を達成できることなんでしょうね。

 

でもここで考えたいのは、その目的となる成果を達成する時に個人がどうあるかということなんです。

つまり、個人にも焦点を当てて考えたいのです。

そうしますともう一つの条件が出てきました。

  • 目的となる成果を達成する
  • チームメンバーが自分らしくある

そのチームで自分らしくありながら成果を達成していけるということなんです。

 

たとえチームとしての目的を達成していけるとしても、

それぞれが自分らしく入れないのなら良いチームとは言えないのだと思います。

 

例えばですね、

目的だけ達成できたとしても各個人がもういやいや従っていた。

あるいは本当はやりたくないのだけど、チームのために我慢していた。

 

とかいう状況で良いチームだったとは言えないのだと思うのです。

だからこそ、そのチームの中で各個人も自分らしく入れるということが大切だと考えます。

 

この自分らしくある、というのはどういうことでしょうか。

それは以下のようなことではないでしょうか。

  • 自分の悩みを話せる
  • 愚痴が言える
  • 自分のキャラを出せる
  • 疲れた時に休める

つまりは無理をしないということです。

もちろん、野球をしようと思って集まっているのに野球をしないっていうのはおかしいことだと思います。

仕事をしようと思っているのに仕事をしないなんてのも変な話です。

 

でも野球をしようにも、なんかうまくいかなくどうしたら良いかわからないのに、

絶対勝つぞ!とかそんなことばかり言われたら辛いですよね。

もちろん、前向きにどういう投げ方をすれば良いかを研究していけるということも大事です。

このスイングどうしたら良いか、とかですね。

 

他にはブログ書くの辛い、とかですね。そんな毎日ネタないとか言えるということです。

 

野球ならそこで、肩が痛かったら、ちゃんと肩が痛いって言えることです。

家で親に怒られたらそれも共有できるように、そういう自分ごとを話し合えるチームっていうのが良いチームだと思います。

 

そういう自分を出せるっていう時に大事なのが、

心理的安全性が高いということとなります。

 

心理的安全性が高いチームを作ろう

こんな絵空事かもしれないのですが、そういうチームを会社で作ってみたいと思っています。

組織の目標ってのは、いわゆるタスクっていうのはあるわけなんですが、

その中でも個人の焦点を当てて、

これからどうしていきたいかとか、なんか悩んでることはないかとか、

話し合えるチームを作りたいわけです。

 

ただ、この心理的安全性が高いチームであれば良いのか、

と考えた時に、それだけが答えではないと思います。

 

もうそんなチーム面倒臭いだけで、もっと薄いつながりにしておきたいということもあるでしょう。

 

ただ、せっかく自分の時間をそこに使うとなった時に、

もちろん最小の時間で最高の成果を出せれば少ない時間で済むのですが、

その少ない時間をも個人が充実した時間となるようにしたいです。

 

こういうのが自分でもできるのかなと思って明日からまた取り組んでいこうと思っています。

それでは皆様も良い時間を。

今日も長文ご覧いただきありがとうございました。