【時間の使い方】日曜の夜にしたい、頭をスッキリさせて心の声を聴くシンプルな方法ーノートを開いてペンをもち言葉を書いてみようー
日曜の夜っていいですね。なんだかこれから一週間をどうしていこうかって自然に考えれますし。
予定でいっぱいということでなければ色んなことをやってみれます。
でもいつでもやりたいことがたくさんあるわけではありません。
自分の価値観も固まってやりたいことは決まったとなったとしても、
何をしたらいいかが出てこないことがあります。
まあ交感神経優位な時間が続きすぎて疲弊しているんだと思います。
そんな時に、落ち着いて自分が何を思っているのかをノートに書いてみることをオススメしています。
今であればSNS、ブログ、なんでも良いのですができれば自分にだけに向けた媒体が良いかなと思います。
今日はそのことについて記事にしておきたいと思います。
- 自分が何をやりたいかわからなくなることって多い
- ノートに書くことで自分の頭の容量を減らす
- 自分の文章を読むことで客観的に考えられるようになる
- これから何しようって思った時にはとりあえずノートを開いてペンを持ってみよう
自分が何をやりたいかわからなくなることって多い
BCはもうアラフォーで自分がどういう人間か、何をしていきたいか、
というのはこれまで散々考えてきたのでその辺りは迷いはありません。
28歳の時ですかね、一番最初の仕事が辞めたあと一年くらい何もせずにブラブラしていた時がありました。
その時に、自分は何をしていきたいか、どういう人生を歩みたいかというのを何度も確認しました。
色んな書籍も読んだように思います。
それまでは何となく周りに合わせていたり、特に自分が内なる情熱を持って取り組むことなんてないなぁと思って過ごしていましたから。
そうしたある意味では贅沢な時間を過ごしてから、特段何かに迷うことはなくなりました。
シンプルに言えば喜ばれる人生をあゆむということで、それだけを軸に10年間過ごしてきました。
楽しかったし、いつの間にか守るものもできてきて、
求められることが何一つなかった28歳の時からすると隔世の感があります。
ただ、そうであっても今日何しよう、とか今週や今月どうしようというのが浮かんでこない時があります。
それは大体やることに追われてもう何が何だかわからなくなってくることがある時にですね、
どうしても起こってしまうのです。
そんな時にオススメしたいのが、ノートに言葉を書くことです。
内容はなんでもよくってただ書きたいこと、その時に頭に浮かんでいるものを書き連ねていきます。
なぜノートに書くのか、ということですが二つの理由があります。
- 自分だけしか読まないという安心感が素直な気持ちにさせる
- 文字を書くことにより質感があるためにより印象に残る
普段の生活の中でも色んな役割があって、自分の心の声に正直にというだけではなく
その立場に沿った発言をしていくことも多くなりますよね。
社会で生きるとはある意味ではそういうことですから、適応できているとも捉えられて良いことなのです。
でも本当の素顔の自分でどう思うのか、ということでは葛藤が起こることもあるでしょう。
- 家に帰れば父親
- 外に出れば社員
- 副業を始めたり
- 投資をしたり
色んなことができて本当に面白いのですが、その中で何も持たない自分一人の人間としてのどうあるかとかを考える時間って大切です。
そういう時間が「我日に3度、我が道を省みる」程度でできるのが理想かもしれませんが流石にそこまでたくさんやってられません。
だから、日に一度、週に一度程度はできれば良いかなと思います。
そんなタイミングに日曜の夜ってとても合いますよ。
ノートに書くことで自分の頭の容量を減らす
書いているうちに少し自分がスッキリとすることがあります。
自分の頭の中には大切だと思っていること、引っかかっていること、
色んな記憶が詰まっています。
それがアウトプットできることで少し負担が減ります。
ノートが代わりに記録しておいてくれるので、ひとまずそのことについては覚えておくこともないですから。
頭がスッキリすれば少し自分のことを落ち着いて考えることもできるようになってきます。
そういう意味で、とにかく自分の今思っていることをノートに書いてみて欲しいのです。
そうすれば何かしたいことが浮かび上がってくるのではないでしょうか。
自分の文章を読むことで客観的に考えられるようになる
自分のこととなるとなかなか冷静な判断ができなくなる人も、
他人のこととなると冷静にこうすればということができるようになります。
最近世の中窮屈だという意見もありますが、他人のこととなるとどうすれば良いとか簡単にわかるのは人間の特性の一つのように思います。
それを意識的に自分のことでやってみれば良いのではないでしょうか。
何かしら頭の中に残っていることを書き出していき、それを他人事として捉えてどうすれば良いか考えてみるのです。
とにかく実際に自分ができるかは別として行けば、何となく方向性くらいはできてくるように思います。
そうしてその中で、現実の自分ができることにだけ集中すれば良いのです。
そうすれば、そのノートに書いて言葉が自分のやりたいことを浮かび上がらせるきっかけともなってくれそうです。
その意味では、自分のやりたいことっていうのは元々自分の中にすでに存在しているのです。
それが、色んなことが重なってモヤがかかってしまっているような状態になっている。
いつも明確に自分のやりたいことが見えている人には関係のないことです。
そうではなく、色んなしがらみがあったり、挫折した経験があったりして今ひとつ自分のことに確信が持てない場合には、
こうした方法も一つ取り入れてもらっても良いのではないかと思います。
これから何しようって思った時にはとりあえずノートを開いてペンを持ってみよう
最近はPCの時代ですのでブログでもSNSでもなんでも構いません。
ただ、もし私BCのように自分だけに向けて言葉を書いてみたい時にはノートがオススメです。
もちろん、一緒に住んでいる人とかには逆にみられやすくなってしまうというリスクもあります。
何か、見られたくない頭の中を覗かれるようで良い気がしないのも事実です。
社会的動物である人間は人の目を意識せずにはいきられないのかもしれません。
それでも、自分に正直に言葉を連ねてみてください。
元々持っていた心の声を聴くきっかけになりますから。
そして、その次に何をしていけば良いかをまた新たに頭の中にインプットしてみましょう。
そうしているうちに、自分のやりたいことをしている人生が出来上がっていくと信じています。
今日は、日曜の夜にしたい、自分の心の声を聞いてみる方法でした。
少しでも参考になれば幸いです。
また皆さんの方法も教えてもられる時がくればなと思います。