BCのセミリタイアまでの道のり

最近は米国株、ETFなどを不定期にレポートしてます。皆さんのお役に立てば嬉しいです。

アラフォーで転職サイトに申し込みしている時点で負け組か?ー何を求めるかに依るー

こんにちは。

最近は転職が当たり前なんて言いますが、

アラフォーの私の周りでは決して当たり前ではないと感じます。

 

それは全く転職をしていないとうわけではなくて、

1回や2回の転職いる友人が多いのですが、

やはり転職というのは非日常でとてもパワーのいるものだという意味です。

 

だって、人間関係や社内のシステムは様変わりしてしまいます。

信頼を積み上げていれば多少のミスなんて誰も気にも止めなかったのが、

今度は粗探しをされるようにもなってしまいます。

 

やはり、信頼関係があるかどうかでコミュニケーションのコストは大きく変わります。

従い、通常業務でそうしたものを積み上げて来れる人に限ってですが、

転職し新たな環境で働くということは大きな負荷がかかると言って良いでしょう。

 

それがわかりながらも、

今回再度転職活動を始めることにしました。

 

それは以下の理由からです。

  1. アラフォーとなり若手にチャンスが向かうのが実感できるようになった
  2. 新たな業務をする機会が減ってしまい、余力がある状態で仕事をするようになった
  3. アラフォーとは言えまだ40代では成長の機会があるとして50代以降に備えたい
  4. 自分より上のポジションがリストラにより減少してしまっている

だいたいこうした理由になります。

 

仕事に満足できていないのか?

環境を変えるよう努めていないか?

 

こうした質問は自分自身に何度もしています。

ただ、客観的にみて限界があるのも事実。

 

そうであるならばと、まずは自分の市場価値を測ろうかと転職活動をすることにしたということです。

 

ただ、自分なりのルールを設定しました。

それは転職後の条件には妥協しないということです。

 

  1. 給与は120%増とする(年収で1200万以上)
  2. 職場は大阪または東京とする
  3. 新たなキャリアを描けるものとする

 

自分としてはステップアップでなければ転職をせずに今の仕事に立ち向かう、

ということですね。

これであれば自分からすれば全く逃げではないと思います。

 

そこで、転職サイトに登録いたしました。

さて、この時点でアラフォーにもなってサイトに登録しないとあかんなんて、

負け組やろという声があるのも承知です。

 

確かにそうですね。誇るべき実績がないからそうなっているとも言えます。

 

仮に、自力で周囲に声をかけてみれば見つけられるでしょう。

ただ、それでは自分の目指すキャリアアップには繋がらないのは見て取れるのです。

 

しかも、そうしてしまった場合にはある意味退路を絶ってしまうことになります。

 

そのほうが覚悟があって良いのではないかとも言えますが、

そうじゃなくて、

いかに有利な状況を作っていくかを考えて動くべきですよね。

ましてや家族もいるわけなので、自己満足では何も進められません。

 

さて、今回は転職サイトに登録をしたお話になりました。

アラフォーにもなって新たな環境で働くのは骨の折れることでもあります。

今いる場所で求める評価が得られないからと言って他の場所に言って何ができるんだという意見も、理解しています。

 

しかしながら、自身がどう市場から評価されるのかは確認した方が良いのはいうまでもありません。

一生このまま同じ企業で勤められる訳でもなし、

目指す経済的自由に近くよう歩を進めるだけです。

 

その上で必要な経験となろうと考え、

負け組とかを気にするのではなく転職サイトを使った転職活動を始めました。

 

これからどのような結果が出るのか、

楽しみですが、また報告する機会があればなと思います。

 

それでは皆様も素晴らしい日々を。

 

 

【エッセンシャル思考を読んで実践してみた】日記を書くとすることがクリアになる

連休明けの今日はとてもスッキリした気分で過ごせました。

そして、エッセンシャル思考の考え方を取り入れてみた一日でもありました。

思考っていうのが行動に影響するのはいうまでもないことです。

だから思考がクリアになれば行動がクリアになるのはある意味当然のことかもしれませんね。

でも、実際にやってみたらどうなるのか、検討してみようと思っています。

 

そもそもエッセンシャル思考って何なの?

これは本のタイトルをそのまま持ってきています。

妻と3人の子供達が実家に帰った二週間の間、

もはや38歳になった私は

子供達の毎月の支払いのことや毎日のペースを崩したくないこともあって、

とても外出して遊ぶ気になりませんでしたと。

 

まあいよいよ悲しい中年サラリーマンになってますね。残念。

20代から倹約をしているかたは本当に尊敬します。

 

そ子で予定していた本でも読んでみようとなったのです。

その時のことはブログにも書いてありました。

bokuchaninvest.hatenablog.com

 

この中で自分にとって一番インパクトがあったのは、読書でした。

 

まあ真面目といえばくそまじめ、

でも何となく学生時代に戻ったようでもあって、

また20代の希望に燃えて社会にでた頃のようで、

懐かしい気持ちになれました。

 

ひとまず予算は楽天ポイントで1万5000ポイントくらいを使って、

7冊、関心がありそうなものを買いました。

 

ジャンルは、投資系、メンタル系でしたね。

そこで出会ったのが、「エッセンシャル思考」。

 

これって衝撃的な内容が書いてあって、自分の約40年の人生でもっとも欠けていた視点が見事な説得力を持って書かれていたのです。

 

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

 

 

読まれた方が多いように思いますが、

テーマにある通り、最小の時間で成果を最大にするということです。

これが、お題目ではなくて本当に身に沁みるんですね。

 

これまでの私は、どんなことでも頼みごとであれば引き受けるということをベースに活動してきました。

それを10年くらいですね、やっています。

 

かつ、やりたいことがあれば何でも取り組んでみようということで、

これは中学生の時からずっとそんな風に考えてきました。

またMBAでの学びの中でもそうした考えが強化されたものです。

 

でもここに書いてあるのは、捨てることの大切さです。

だからこそ、選ぶことができるということです。

 

例えば、長い時間睡眠をするならば、

起きている時間を捨てるわけですね。

 

そういう風にしながらも、起きている時間のクオリティを上げていく。

そんな至極真っ当な考え方が書いてあって、驚いたのです。

 

そして納得できたことを少しずつ生活に取り入れていこうと思い、

始めてみたのです。

 

エッセンシャル思考を読んで試したことその① 睡眠

これは今日の朝に書いたことですね。

8時間の睡眠を目指してみました。

 

明らかに調子が良いです。

それはそうですよね。

睡眠時間長いんですから。

 

これはとりあえず快適な気持ちになれました。

体調には、どうでしょうか。

 

私は30代後半になってから自律神経が乱れやすくなっていて、

関連する病気を持つようになってしまいました。

 

こういうことに対して、睡眠って本当にいいですね。

リラックスできる時間が増えますので。

 

なぜ今までできなかったのかと考えた時には、

睡眠を長くするよりも早く起きて新しいことをしなければ、

など焦っていたように思います。

 

ただ、やはりどう考えても長く寝たほうが良いと思えたので、

朝寝坊することを自分に許したのですね。

 

本当に気持ちが良いです。長期的にどんな効果があるかは追いかけていきたいです。

 

エッセンシャル思考を読んで試してみたことその② 日記

日記を書き始めました。

これは昔から書いては辞めを繰り返していたのですが、

久々に再開したという感じです。

 

そこで、1日の間に感じたこと、

これからしたいこと、

自分の目指しているもの、

よかったこと、

他人に見せないことを前提に色々書いてみました。

 

夜にちょっとだけ時間ができたので。

 

そうすると自分の思考が非常にクリアに整理できました。

 

そして迎えた今日ですが、

いつもより多くのことを、

普段よりもリラックスしてできたのです。

 

そして1日が終わって、驚いています。

 

今日やってみたことは以下になります。

  1. ブログを書く
  2. 英語の単語帳を読む
  3. 転職エージェントと打ち合わせ
  4. ミーティングのファシリテーション
  5. イベントの進行
  6. 英会話のレッスン
  7. 子供と遊ぶ
  8. 3食をしっかりとる
  9. 同僚との仕事進行状況確認
  10. 上司からの余分な仕事を断る

普段は3分の1程度で精一杯になっていました。

そして今日の体調は、中の上程度でした。

でもやれたことは、上だなと思っています。

 

そして振り返ってみると、

何をやるときも明確に目的を持っていたと思います。

 

ただ、たくさんのことをするのがエッセンシャル思考ではありません。

むしろ減らすのです。

その上でクオリティをあげること。

 

だから、自分としてはたくさんのことに取り組んでいるうちはまだまだだなということでした。

 

でも、実感としては充実感のある1日にできたと感じています。

 

エッセンシャル思考の実践を続けていく

取り組み始めたのは、

睡眠と日記です。

 

この部分を変えただけですが、実感としてとてもよかったです。

だからこれらを継続していくことと、

新たなエッセンシャル思考の考えを日常に取り入れていこうと考えています。

 

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

 

 皆様にも素晴らしい日々がありますように。

それではまた。

【エッセンシャル思考から学んだこと】睡眠時間は8時間取りましょう

最近では流石に短時間睡眠が良いという意見はなくなってきましたね。

でも、それでは何時間寝れば良いかといえばいろんな意見があるところではないでしょうか。

こんにちは。BCです。

月曜の朝にしてはたくさん寝れて爽快な気分で起きれました。

今日の睡眠時間は7時間ちょっとでしょうか。

そこでその日の体調に大きな影響を与える睡眠について書いておきたいと思います。

 

1、睡眠時間は8時間を目安にしましょう

まず睡眠時間ですね、これは8時間を目安にすれば良いと言われています。

エッセンシャル思考からになりますが、

この本ではやることを減らしてでも睡眠時間を確保しようということでした。

 

つまり、クオリティに焦点を当てた時には

やることを増やすのではなく、自分の体調を整えることの方が優先されるのです。

そして、一つのことに集中して取り組むことで成果が出てくるということになります。

 

その時に肝心なのが自分の体調を整えるための睡眠です。

私は7時間も寝れば十分かなと思っていましたが、8時間にしてみようと思います。

それは確かに、8時間睡眠が確保されるとその日1日の調子が良いなと感じるからです。

 

個人差もありますので、自分にあった睡眠時間を取ることが良いのはもちろんですが、

決して短時間睡眠で十分とは思われずに、十分な睡眠時間を取られることをオススメしています。

 

2、睡眠の環境を整えること

神経質になりすぎない程度で良いのですが、環境を整えることはとても大切ですね。

その環境とは以下のことだと考えています。

  1. 自分のスペースの確保
  2. 太陽光をシャットアウトすること
  3. 心地よい寝具

これくらいで十分かなと思います。

寝ている間にぶつかるスペースだとやっぱりよくないですよね。

私は家族がいますから子供たちと寝ているとたくさん身体がぶつかってしまいます。

それでもできるだけ目覚めるほどにはならないように距離を取れるようにしましょう。

 

また、太陽光のシャットアウトはとても重要です。

朝、日の出は5時半くらいでしょうか。

これだと8時間の睡眠を取るには21時くらいに睡眠する必要がありまして、

なかなか難しいのが正直なところです。

 

そのため、せめて6時か7時くらいまでは太陽光が入らないように環境を整える必要がありますね。

でも簡単なもので、遮光カーテンがあればできちゃいますので、

また完全遮光のものを選べば、そこまで高くはならないですから十分に元が取れますよね。

 

そして心地よい寝具は、パジャマと布団や枕ですね。

布団や枕もニトリで選べば十分のクオリティがあります。

寝心地の良さそうなものを選べば良いでしょう。

 

3、寝る前には幸せな話題や、できれば本を読みましょう

寝る前の記憶は割と意識の深くに進みやすいです。

パートナーがいるときはあまり込み入った会話にならないように注意をしましょう。

目が冴えてしまって寝られないですよ。

 

またできれば本を読むときも、自分の目指す方向にある志向にあった本を読まれるのが良いかと思います。

要はお気に入りのものをですね、そうした情報で頭の中を満たしていると快適に寝られるのではないでしょうか。

 

4、寝る2時間前に食事を終わらせる

正確に何時間前が良いのかはお調べになられ他方が良いですが、

食事の消化を考えた時には2時間前までが良さそうです。

消化にはとてもパワーも入りますので、

できれば睡眠に入る前にある程度お腹の中を落ち着かせている方が身体に優しいです。

 

まとめ、睡眠について

睡眠時間を8時間を目安に環境と整えましょう。

そうすれば今日やることを、それがたった一つのこと出会ったとしても質の高いものになります。

それは睡眠不足で10のことをやるよりもあなたの生活をより良くするのです。

今日は「エッセンシャル思考」から学んだ睡眠についてお話ししました。

素晴らしい日々になりますように。

お盆休み最終日に2019年残りやりたい4つのことまとめました

このお盆休み一週間はとても良い時間を過ごせました。

会社員、自営の方、専業投資家の方、

いろんな過ごし方があったかと思いますが、

私は、一週間子供たちと過ごしていました。

 

1日の流れって、だいたい決まっているんですよね。

 

  1. 朝ごはんを食べれば、外にお出かけする。
  2. 昼ごはんのあとは少しのんびりと昼寝をする。
  3. 夕方前くらいにスーパーに買い物にいって食材を調達する。
  4. 17時くらいには晩御飯を食べ出す。
  5. 終わり次第お風呂に入る。
  6. 歯を磨けば絵本を読む。
  7. 最後に童謡を読みながら寝かしつけをする。

まあこんな感じです。

そして朝ごはん前や子供が昼寝をしている間、

寝かしつけのあとくらいですかね。自分たちのための時間があるのは。

 

その時に

  1. 読書
  2. 日記
  3. ブログ
  4. 友達に連絡

なんかをしています。妻と過ごす時間ももちろん大切ですね。

 

そういう意味では、

普段仕事に当てている時間を子供と過ごす時間に変えていたのが、

この一週間でした。

 

場所は変えていたんです。

  • 自宅
  • 実家
  • 友人宅

この三つがメインでしたね。

 

そうして、子供と過ごしながら親と話したり、友人と話したりしていました。

 

そこで、このお盆以降に2019年の間に取り組みたいことを、

前半の振り返りをしながら決めてみました。

 

  1. 投資
  2. 転職活動
  3. 固定費見直し
  4. 英語
  5. 仕事を学びの場に戻す
  6. プログラミング
  7. ブログ
  8. 筋トレ
  9. 3食をしっかりとる
  10. ゴルフ
  11. 子供を連れて友人と会う
  12. ラン

こんな感じです。

エッセンシャル思考で絞ることを学んだにも関わらず、

相変わらず多いですね。

 

ただ健康、労働、プライベート、事業というくくりに分けると案外少なくなります。

これら四つのことに照準を絞って考えました。

  1. 健康(食事や運動と健診)
  2. 労働(業務と自己投資)
  3. プライベート(家族や友人と趣味)
  4. 事業(ブログと投資)

こんなイメージです。

この4つのことを育てていきたいなと思います。

それぞれについてはこれまでの経験もあるのでスムーズにできそうです。

 

そして成果を出したい。

それは自分資産を守り、キャッシュフローを最大化させ、仕事にプライベートに豊かな人生を実現させていくこと。

 

それではこれからもよろしくお願いします。

皆様も素晴らしい日々を。

アイデンティティと存在意義をもつメリットとデメリットについて

こんにちは。

 

普段はあまり意識しないですよね、

アイデンティティ

存在意義と言う二つの言葉。

 

さて二つの言葉にともに感じることは、

ややかたっ苦しくて関係しない方が良いようなところですかね。

 

一方でこの二つは

なんとなく親戚のように近い感じもしてしまいます。

 

きっとこのブログに書いたとしても全く需要がなさそうなのに、

なぜこんなテーマになってしまったのかといえば、

これは本当にただの思いつきです、

ので読まれない方がいいかもしれません。

 

でも私としてはなんとなく大事だなと思ったのです。

 

そして、これらをクリアにしておくことで、

自分を守れたり、

うまくいかせたりしやすくなるかなと考えています。

 

つまりあなたの役に立つ、

日常生活に置いても実践的に使える言葉だなと言うことです。

 

注意点としてはこれらを混同しすぎない方が良いなぁと言うところ。

 

それでは今日は、

アイデンティティ

存在意義について記事にいたします。

そもそもアイデンティティと存在意義ってなんなの?

アイデンティティについて

正確には辞書に書いてありますのでご参照ください。

私は、社会における自分の立ち位置のように理解しています。

 

つまり自分を社会に対して相対的に置いて見た時に、

こう言うものです、と言えるようなものがアイデンティティになります。

 

例えば、

私はどこどこ会社の会社員です、とか

投資家です、とか創業社長ですとか、医師ですとか、教師ですとか、

仕事にまつわるもの。

 

もうちょっと深めれば、

日本人ですとか、アジア人です、地球人です、

といった住む場所に立脚するものもそうですかね。

なんでもいいです、日本語を話すドイツ人ですとかでも。

 

他には、

革新派か保守派か、キリスト教イスラム教など

主義主張や宗教などもそうじゃないでしょうか。

 

こうしたものの中で社会に対してあなたの立場を相対的に示すものが、

アイデンティティということなのかなと思います。

 

そのアイデンティティと言うのが自分の中であるとないとでは、

何かあった時の反応のしやすさが違うかなと思います。

 

私は日本人だから日本を大事にしますとか、

医師なので患者さんを救いますとか、

キリスト教だから聖書を信じていますとか。

価値観が明確だし、どう考えるのか判断がしやすくなりますね。

 

一方での例えば宗教を持っていない場合、

日本人には多いとされますが無宗教であれば、

何を信じるかと言うことでイチから自分で考える必要が出てきます。

 

これって結構大変じゃないでしょうか。

 

例えば信じるものは救われると言う言葉がありますが、

信じないものは救われないと言う意味ではなくて、

信じるものがあることが精神的には楽なんじゃないかなと思うのです。

 

もちろん宗教的なことでなくとも、

習慣的にやっていることは何も考えずに身体が動かせます、

 

でも今までしたことがないのに、

寝不足でぼーっとしている中だと忘れちゃってできなかったりとか、

なんか余裕がない時にはちょっと大変かもしれません。

 

疲れるといつも自分で大事にしている価値観に従えない時があるように、

自分で作り上げるものとは結構エネルギーのいるものです。

 

日頃から自分のアイデンティティを明確に持っていると省エネで暮らせるんじゃない

かなと思うのでオススメです。

 

私はブロガーです、と決めてしまえばブログも書けちゃうみたいな感じでいますから。

 

存在意義について

これはアイデンティティが社会に対して相対的なものだといったことに対して、

絶対的なものだと考えています。

 

つまり、存在意義とは他の誰がどうであろうと、変わらずに価値のあるものです。

 

例えばあなたの存在が、

他人の存在によって価値が変わるなんてちょっとしんどくないでしょうか。

 

他にも資産の総額によって、

職業や住んでる国によって、

信じる宗教によって、自分の存在意義が変わるなんてことはないのです。

 

だから、存在意義って絶対的なもの。

私の主張としては、あなたの存在意義は絶対的に価値があると考えています。

平たく言えば生きているだけで素晴らしい、

 

「生きてるだけで丸儲け」とか、

そんな文脈にある言葉だと解釈しています。

 

だから存在意義って言う言葉があって、

それは絶対に誰がなんと言おうが揺るぎなくあなたのそばにあるものだと、

いつどんなときも信じていられれば、

身軽にならないでしょうか。

 

社会の中で生きる私たちはいつも何かの批判の対象になってしまいます。

アラフォーだからこれくらいできてないとと思ったりですね、

そう言うのをバネにしてさらなる進化を遂げるのは大いに結構ですが、

それはあなたの存在意義とは全く関係ねぇのだと言うことですね。

 

アイデンティティが存在意義になってしまわないようにしよう

はじめにアイデンティティって便利だねって書きました。

次に存在意義はあなたの存在は誰がなんと言おうと意義のあるものだと述べました。

 

さて、この二つの言葉はそれぞれ大事だと言うのが私の主張ですが、

一つだけ厄介なことがあります。

 

それはアイデンティティが存在意義になってしまいガチだと言うことです。

 

なぜかと言うと、社会の中での立場を示すこのアイデンティティは、

相対的なものであったはずなのに、常にそれを意識し続けることで自分自身と一体化してしまうことがあるのです。

 

なんでそれが問題になるのでしょうか。

 

それは、アイデンティティっていうのは変化していくものだからです。

つまり、私は現在父親ですが、それまでは子供でした。

学生の時もあれば会社員の時もあり、

そして会社員と学生を一緒にしていたこともあります。

 

一方で存在意義というのは絶対的なものなのです。

これは変化するものではないのです。

 

もしもですね、

自分が会社員であることに存在意義を持ってしまうと、

会社員でなくなってしまう時に自分自身を見失ってしまうことになりかねません。

 

若さはアイデンティティでを示しますが、存在意義とはならないのです。

 

当たり前のことかもしれませんが、

アイデンティティとは便利でありながら一方では、

期間限定のものだと考えた方が良いです。

 

日本人であるとか、宗教などはそう簡単には変わりませんが、

もしあとで日本人ではなくなったとしても、

あなたの存在意義はなんら変わりません。

 

宗教だって、

たとえは私は無宗教者ですが、

これから宗教を持つこともあって良いでしょう。

 

ただ、日本人であることが長すぎると、

日本人じゃなくなった時にでは自分って何人なの?と依って立つものがなくなってしまうような間隔となるかもしれません。

 

私は新卒で入った会社を辞めた後に一年くらいフラフラとしていましたが、

しばらくは自分って何をしていると言えば良いのかわかりませんでした。

 

聞いた話では、定年までバリバリ会社で働いていた方が、

定年後になっても会社にきてしまうとかいうこともありました。

 

もちろんそれ自体は構わないんのですが、

あくまでも会社員であった時の自分とは、存在意義のように絶対的なものではないのです。

 

でも長くそうであったがゆえに、そこから抜け出せなくなってしまうことがあります。

その時にまるで存在意義を見失ってしまうような感覚にならないでもらえたらいいなと思います。

 

私も、注意しています。

アイデンティティと存在意義をそれぞれはっきり分けて持っておくこと。

 

そしてもちろん大事なのは、存在意義の方です。

いくらアイデンティティがあっても、

それはそれ、

あの時はあの時、

ということで良いのではないでしょうか。

 

まずはじめに存在意義をしっかりと持ちましょう。

あなたはそこにいるだけで二つとないものです。

そして他人を喜ばせるものなのです。

 

そしてその上で、社会で楽に生きていくツールとしてアイデンティティを持つというのはどうでしょうか。

 

これはあくまでも個人の見解になります。

それでは素晴らしい日々を。

【子育て】感情面における子育ての3つのメリットについて

こんにちは。BCです。

我が家は子供3人、妻は専業主婦になりますが、

将来の教育費や自身のセミリタイアを目指して資産形成をはじめました。

先進国では頭脳労働が増えて子供には教育もたくさん必要になり、

金銭的な負担が増えることから少子化も進み、

そして多子になる見込みはもはやないと言って良いでしょう。

 

ただ、経済が全てではないということで、

ここでは感情面における子供を授かることのメリットについて考えてみました。

もちろん、人生の選択肢において子供が全てではなく、様々な背景があることは承知しておりますので、

そんな人もいるんだな程度でお聴きいただけたらと思います。

成長

日々成長が実感できるのは新鮮な気持ちになります。

本当に一週間や二週間あれば変化をしています。

年代によるかと思いますが、今はこんな成長を感じています。

  • 話す言葉が増える
  • 話を聞く忍耐力がます
  • 言い訳や冗談が言えるようになる
  • 足が早くなる
  • 言葉を書けるようになり思考が深まる
  • 兄弟間で思いやりを持てるようになる

大人になると、短期間で目に見える成長なんて感じる機会は少ないですね。

むしろ老いを感じることの方が多いです。

でもやはり子供は育ち盛りであれば、キラキラ輝いているようにも見えて、

その成長に見とれてしまうことがあります。

人間というのは本質的に、成長に魅力を感じてしまうものなのですかね。

 

追体験

小さい頃のことなんて覚えていないことがありますね。

オムツってこんなに何回も変えてたんやと驚きます。

また親の立場で子供時代をみたことはなかったと思います。

小さい頃には感じることができなかった、親の視点で自分の人生を追体験できるのが、

私はとても楽しく思えます。

 

追体験により人生を2度楽しめているようでお得に感じるのですね。

 

その中にはいいことだけではなくて、なんとなく居心地の悪さを感じることもあります。

 

それは子供に対して負の感情をぶつけてしまう時ですね。

結局のところ、親の未熟さから子供に八つ当たりをしてしまうことがあります。

それも尤もらしい理由をつけて、子供がいけないことをしたからと、

自分を正当化させているわけです。

 

所詮親といっても神様ではなくて、一人の人間であるということですね。

そんな、言ってみれば当たり前のことも日々感じられるのです。

 

もちろん、楽しいこと、子供っていうのは無償の愛を届けられる存在です。

そうした時になんとも言えない充足感もあります。

自分の人生でこういう時間があることがとても嬉しく思ってます。

 

仲間

成長していく中で、頼もしく思うこともあります。

最近は自転車に乗って一緒に出かけることもできるようになりました。

 

単純に楽しいですね。

 

何か一緒に遊んでいるような感覚になります。

やはり、一緒にいてくれる人というのはそれがたとえ自分の子供であっても嬉しいものです。

そして、自転車に乗るだけでも、風を感じてペダルを漕いでいることが心地よいのはそうなんですが、

そうした体験を共有してくれるのは楽しさが倍にもなりますね。

 

だから、この表現はおかしいのかもしれませんが、仲間が増えたような感覚もできます。

結局のところ、親と子供という関係にあるわけですが、その前に一人の人間な訳ですからそう思うことも不思議ではありませんね。

 

まとめ

冒頭に書きましたが、単に育児の負担だけではなく、教育をしなければならないことから金銭的にも負担がありますので先進国のどの国においても少子化の傾向が進んでいます。

一つの国としてみれば、これまでのシステムが機能しなくなりますので、

将来の波乱要因になるでしょう。

 

しかしだからと言ってそんな負担をあえて増やしていくことは推奨できるものではありません。

 

ただ一つの選択肢として、子供を授かることは負担を超える喜びがあることを書いてみました。

そして何より、子供が未来を担うことは言うに及びません。

その点から私自身も、自分の子供だけではなく、

社会の一員として地域でも子供を育てていくマインドを持って行きたいなと思います。

子供との関わりの中に喜びが溢れますように。

ピンチをチャンスに変えるを自分なりに考えてみました

こんにちは。BCです。

さて、お盆のお陰でゆっくり本が読めていて嬉しいです。

その中の一節にありました「脅威ではなくて好機と捉える」ということが響いたのです。

そんなよく言うことやんって思うのですが、いざ自分ごととなった時には、

そんな余裕を持った思考ができているとは言えないですね。

こうした言葉を日常の小さな出来事に落とし込みたいと言うのが結論ですが、

始めてみます。

株価の下落を好機として捉えるとどうなるか?

これはよく言われることですよね。

バーゲンセールになってる!と思えば全てがお買い得に見えてきます。

これは注意しておきたいのがその後の株価の戻しと高値更新が見据えられているかどうか、

また適切なリスク管理ができているかと言うのができている上での発言ということですね。

 

そして相場とは綾があるものですから、この短期的な下落こそが好機ということです。

 

ただ、リーマンショックのような、絶望が年単位で繰り広げられている中でそう思えるかどうかは、

見通しやリスクコントロールとかを通り越した、もはや信念のレベルになりそうです。

そんな超人的な所業を、個人投資家はやっていくことを前提として投資をしていくのだから本当にすごいものですね。

 

実は前髪の後退こそが最大の脅威と感じています

投資でできたことを健康でもしてみようと思った時に、一番の脅威は前髪の後退でした。

「おでこが後退しているのではない、私が前進しているのだ」

とはソフトバンクの孫さんの有名なセリフ?ですが、一般人のBCにはとてもそんな自信もなく、ただただ前髪が後退しているだけなのです。

 

その恐怖の根源は、老化に対してのものだなという感じがしています。

老いとは避けられないもので、今より若くなることはありえません。

ただ、こうした老いに対して何かのチャンスと捉えてみたいのです。

 

それはやはり、精神的な成熟ということでしょうか。

これは、人間をココロとカラダに分けて考えた時の発想です。

 

カラダの老いは避けられませんが、ココロは捉え方次第でいくらでも若く、

いや、成熟していけます。

 

この精神の成熟とはなかなか一晩には成らないものですが、カラダの老いに対しての恐怖は精神を成熟させるには十分な養分になりそうに思います。

 

カラダの老いとはつまり、快楽から離れるということを意味するように思います。

その快楽から離れること受け入れることこそがココロの成熟に繋がるとも言えそうです。

 

人に嫌われることで自分を確立する

人に嫌われるというのもある意味では脅威に感じます。

ただ、全ての人に良い顔はできないものですね。

 

例えば会社に良い顔をし続けていては、投資をすることや健康の維持、

家族の幸せを作り上げることはできません。

 

つまり、時間は限られていて仕事に費やす時間が長いほどに自分のための時間は削られてしまうのです。

従いまして、時には上司や同僚に嫌われてでも自分の生活をとるということ、

そういう一つの行動が自分を確立していくことに繋がると言えます。

 

別に会社じゃなくても構わないです。

友達であっても、およそ人間関係であればうまく行かないこともあろうかと思います。

そうした時に、自分の道を進むのであれば嫌われることも恐れないということですね。

 

間違っても、自分にとってとるに足らないことでも頑なに闘えという訳ではなくて、

自分の考えてしたことで相手が嫌な顔をしてしまう時には、

距離を少し離して自分の信じることをしていけばいいという程度のことですが。

 

死の恐怖から生きる喜びを見出す

最後の例えはこれしかないですね。

いづれ限りある命であることは明白です。

ただ、それだからと言ってこの与えられた命を空虚にしてしまうことはないのです。

むしろ、限りあるからこそ今日がより大切に思えるとなるでしょう。

 

今日過ごした時間が大切な時間たり得たか、

それは自分が社会に老いて今どんな役割でいるかは関係なく、

全ての人がもつ課題と言っていいでしょう。

 

やっぱり愛する人に愛をしっかりつと伝えていくことですね。

そして「袖擦り合うのも多生の縁」と言うのは、

決して身近な人に対してだけではなく出会う人に対してどれだけ真摯で入れるかが、

問われているのだと思います。

 

そう言いながらも今日も子供にガチギレしている私ですが。。アホですな。

 

ピンチをチャンスに変える

実際にピンチの時とは精神的にも追い込まれてるのでそう簡単にはチャンスだなんて思えません。

だから無理にとは言えないですし、むしろまずはそのピンチを受け入れてしまうことの方が先でしょう。

 

受け入れるとは、いわゆる最悪を想定するだとか、命まで取られる訳じゃないということですね。

たとえ髪がなくなっても命まで取られる訳じゃあありません。。

 

たとえここで命を落としても死なない人はいないのですから。

そしてこれまで生み出した喜びがなくなることもありません。

 

そして、そこからもう一踏ん張りして、これをチャンスに変えてみたいです。

だからこそ、今の髪の毛を大事にするのか、

どこかにブル相場があると探すのか、

とにかく今目の前の時間を味わうのか、

なんでも良いのでしょうが、学びにして自分を変えてしまおうということですね。

 

なかなか変われないのが人間ですから、今あるピンチこそが自分を変えてくれるきっかけとなるのやもしれません。

 

さて、それではみなさま素敵な日々を。