BCのセミリタイアまでの道のり

最近は米国株、ETFなどを不定期にレポートしてます。皆さんのお役に立てば嬉しいです。

筋トレの前にすべきことーまずは身体の筋肉をほぐして歩く走るなど基本動作ができる様にしようー

今日は健康についてですね。

宜しくお願いします。

 

筋トレの負の側面、怪我に要注意!

アラフォーになって急に筋トレを始めると怪我の元です。

 

bokuchaninvest.hatenablog.com

この記事を書いていた時は、まだ診断を受けていませんでした。

その数日後に整形外科を受診しましたところ、

「肩関節周囲炎」という診断をいただきました。

湿布を処方してもらえたので貼っていました。

 

でもその整形外科クリニックの医師はとても親切に診察をしてくれました。

「筋肉が縮こまっている」のがこの怪我の原因といわれるのです。

 

さらには湿布を処方はするけれどもそれだけでは回復はしないと。

そしてこの症状が進行すれば肩が上がらなくなってくるということでした。

 

正直に言うと最近の自分の身体の老化具合がとても気になっていました。

年相応ということもありますけれど、40代で元気に動き回っている人もたくさんいます。

ケア次第では自分もそうなれるのではとも考えていました。

それでも、何をすれば良いのかもわからないでいたところです。

 

だから真剣にドクターの話を聞いていました。

 

そしてその診察の続きではどうすれば良いのかを教えてくれたのです。

ストレッチをして筋肉を伸ばせば四十肩にはならない

結局自分の右肩の痛みの原因は、

筋肉が固まっている状態で、

さらに筋トレによる疲労が溜まったために肉離れのような状態になってしまったということでした。

筋肉というのは疲労がたまると縮こまろうとするようなのです。

これまで肉離れというので困ったことはなかったので全く気づきませんでした。

 

ただ、こむら返りも肉離れの一種のようなのですね。

それであれば自分でも経験があります。

ふくらはぎがツッテしまって夜中に痛みで目が覚めることもありました。

その時って指を引っ張って筋肉を伸ばすことで痛みを軽減しますよね。

 

私の右肩の痛みは湿布ではならない、

そうではなく右肩の筋肉を伸ばす必要があるというのは、そういう意味合いだということです。

 

だから、右腕前に伸ばした状態で左腕を使って身体に引きつける、

さらに顎の下に入る様に上に上げていく。

しかしその時、

今の私の状態では右肩が硬いから胸程度までしか右腕が上がりませんでした。

 

そこで、本来であれば理学療法士さんからどうストレッチをして筋肉を伸ばしていけばいいかを指導いただく様です。

でも勤務中でもあったので、自宅で自分でしてみるということになりました。

 

テレビを見ながらでも常に右肩と左肩のストレッチをする

ストレッチのいいところは他のことをしながらでもできちゃうことですね。

この際両肩のストレッチをはじめました。

そうすると、

鎖骨の上あたり、肩甲骨周辺の筋肉までが伸ばされてジンジンくる様になりました。

ただその感覚は決して悪いものではなくて、

猫背が癖になってしまっているので固まってしまっていたのですね。

だから右肩と繋がっている肩甲骨周辺の筋肉もほぐれているのかなと感じました。

 

ついでに、足のふくらはぎやお腹周りの筋肉も伸ばして見ました。

すると少し伸ばしただけでも随分と「効く」様に感じて気持ち良かったです。

 

自分が老化だと思っていたのはただ身体の筋肉が固まってしまっていたんのですね。

これならまた走れる様になるかななんて思う様になりました。

 

公園で子供と走り回って抱き上げられた

子育て中は何をするにも子供と一緒にいるわけですから、

自分のやりたいこともその中でやってしまえば良いのですね。

私の体力作り、健康作りも子供との遊びの中でやっていきたいです。

 

だから2、3時間かけてじっくりとストレッチをした後で子供たちと公園にいきました。

最近は公園に行ってもベンチで遊んでいる様子を見ているだけでした。

でも今回はまた久しぶりに一緒に遊ぼうと思って追いかけっこをして、

さらに子供を抱きかかえて見たんですね。

 

そうすると自分のイメージより全然身体が軽くて30代前半の頃に戻ったかの様でした。

子供だって喜んでくれました。

やっぱり公園に連れていくだけじゃなくて一緒に遊んだ方が嬉しいんですね。

 

まとめ

最近はネットでも筋トレがフィーチャーされていて、

良い面ばかりが強調されていますね。

私もやってみようと思ったのですが、思わぬけがに見舞われました。

健康維持と思ったのが逆に身体の老化を感じてとてもショックでした。

そこでお金も時間もかけて整形外科に行ってみると、

この怪我を治すには筋肉を伸ばせば良いと教えてもらえました。

 

それで怪我の場所だけではなく、全身をしっかりと時間をかけて伸ばす様にしました。

そうすると、身体が随分軽くなって子供たちとも一緒に走り回れる身体に戻りました。

正直、もう老化だから仕方がないと諦めてしまっていた部分があったのですが、

ケアの仕方次第ではまだまだ身体は元気に動かせるんですね。

 

やはりまずは同じ様な動きしかしない日常生活の中で凝り固まった筋肉をほぐして、

そこから身体を動かす様にしていけば良いのですね。

そして身体が動かせれば楽しみが増えます。

もしこのままストレッチを継続できればそのあとにまた筋トレにも取り組みたいと思いますが、

まずは、歩く走るなど身体の基本の動きをイメージ通りにしていける様にして、

ある程度できてから次のステップに進んでいきたいと思います。

 

皆様も身体のケアをして怪我をしない様にしていきましょう。

それではすばらしい日々を。